包茎治療の痛みやリスクはある?
包茎治療は手術中は無痛
包茎治療では余分な包皮を切除する手術を行うことになります。そのため出血もしますし、ダウンタイムも発生してしまいます。こう聞くと、包茎治療は痛みなどがあって怖いのではないかと思うかもしれません。
しかし、包茎治療の手術は局部麻酔を使って行われるため、手術中はまったく痛みが存在しません。手術台の上に寝て天井でも見ていれば、痛みを感じることなくいつの間にか手術が終了しているでしょう。痛みがあるとすれば、最初に麻酔の注射を打つ時ですが、微々たるものなのでそんなにリスクはありません。包茎治療の手術時間は、だいたい1時間もあれば終了する簡単なものです。
包皮を切除して縫合するだけのわりと簡単な手術なので、失敗するリスクなどもかなり低い安全なものです。ただ、担当する医師によって手術の上手下手というのはありますから、なるべく上手な先生に包茎治療をお願いした方がいいでしょう。やぶ医者に任せると、傷痕が目立ったりしてよくありません。
麻酔が切れた後は痛みがけっこう出る
包茎治療の手術は必ず局所麻酔を使って行われるので痛みはありません。しかしながら、手術が終わって麻酔が切れてくると、少しずつ痛みが出てくるようになります。術後2〜3日くらいの間はわりと強い痛みがずっと続くので、なかなか厳しいものがあります。
対策としては、とにかく安静にしているしかありません。クリニックで出してもらえる痛み止めの薬を飲みながら、自宅で静かにテレビでも見ているのが一番いいでしょう。ただ、絶対に安静が必要というわけではなく、手術の翌日から普通に仕事に行ったりしている人もいます。
それでも、動き回ったりしていると、手術した部位をどこかに打ち付けたりするリスクも増大してしまいます。そうなると激しい痛みに襲われることになるので、できるならば自宅などで静かに過ごすことが望まれます。外出すると、トイレなどで他人に包茎手術をしたことがバレるリスクもあるので気をつけましょう。1週間くらい経てば、痛みはかなり和らぎ楽になります。
まとめ
包茎治療の痛みを恐れる人は少なくありませんが、手術はまったく痛くありません。麻酔を使って手術するので痛くも痒くもないです。痛みが出てくるのは、手術が終わって麻酔が切れてからになります。ここから3日間くらいは厳しい痛みが続き、ちょっと辛いかもしれません。一番いい対策は家で静かにしていることです。たんに寝ているだけだと、痛みが気になりストレスになりますから、テレビを見たりゲームをしたりして気を紛らわすといいでしょう。